拝啓 安武 千恵様
今朝、千恵さんが来てくれて、教えてくれたような気がします。
7月11日 「いのちのうた」開催の日に荒木は静岡でパン教室。荒木は命の伝えるパン教室をするつもりだった。
今朝のは夢の中での話。
荒木は病院のようなベットにいる。それも突然のことで、なんの前触れもなく。「あなたは本当に信じてないから。」
「あなたは今日、この時で外出もできない。人に会うことも出来ない。」「どうする?」
この時に、自分は後悔の念。何の後悔かというと「食べるもの、食べることをしっかりと伝えて行くこと。」実は2日連続の消費者との交流会で気の緩みがあったのか2日目の内容には反省することが多かった。
伝えきれんかって、後悔すること。
「食べるということの中で生きることが生まれてくる。」その食べる行動を餌のように考えてはいけないこと。ただ、腹を満たせばよいということでは無いこと。どの物差しで食べることを考えるのか。この考えは安武信吾さんの「食べることは生きること。」から導かれています。
仲間のタイコーの稲葉社長が2012年7月に安武さん宅で泣いていた。稲葉さん曰く「僕らは千恵さんに今も導かれているんだよ。こうして福岡で講座をやらせてもらったんだよ。普通じゃできないぜ。こんな事。・・・・だから涙が出るんだよ。」
しっかりと、しないといけないと思います。
消費者交流会惰性でやってはいけません。
パン講座趣味でやってはいけません。
パンを作る中で、皆さんに伝えている「中種法」この製法はとても難しいとは思う。小麦粉と酵母、水というものから生きるものを育てて、それを全く異なる形相のパンに変化する。たった1回の講座でパンが出来た人は奇跡を見たことになります。食の感動を見たことになります。
それを人が食べて美味しいという。とても「優しい味」と言われるのだ。
優しい味:これは人を育むことができる証のことば。
しっかり麹を作ります。しっかり酵母を作ります。しっかりそのパンの良さを伝えて行きます。その活動の中でしっかり「食べることは生きること。」「食物と書いて人を良くするもの。」
とても稚拙なパン作りにコンプレックスを抱いておりました。その中で「確認」に来てくれました。
乱文ですみません。